
この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
現在全国42拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeチャンネルの登録者は約1.77万人超(2026年6月末時点)。
定額制リフォームを全国展開中!
昨今人気の団地リノベ。
かつては「古い」「狭い」というイメージを持たれがちだった団地ですが、今ではそのレトロな雰囲気や、価格の手頃さを活かせる点から見直されています。
リノベーションされた団地を見ると、「本当にここが団地?」と思うほど、使いやすく快適なお部屋に仕上がっています。
新築にはない味わいや、ちょうどいい広さに魅力を感じる人も多いようです。
その一方で、団地の築年数の古さや設備面など、気になるポイントがあるのも事実。
そこで今回は、イメチェンが手がけた団地リノベーション事例と、団地リノベのメリット・デメリットをまとめました。
団地のリノベーションをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

リフォーム前

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「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国42店舗で展開しています。
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団地リノベーション事例
築古の48㎡・3DKの団地を、ゆったりした2LDKに間取り変更しフルリノベーション。
和室が3部屋ある旧来の間取りで賃貸ニーズが低く、原状回復だけでは家賃が大幅に下落することが予想されたため、間取り変更を含むフルリノベーションを実施しました。
室内は、躯体壁に直接塗装されていた状態だったため、一部壁を造作しクロスで仕上げました。
壁をふかすと、結露防止や断熱性が向上します。
また、電気配線を隠すこともできるので、見た目も良くなりますよ。
ブロックキッチンから、サイズを見直したシステムキッチンに交換し、冷蔵庫置き場を確保。
脱衣所と玄関の間には、仕切りを設置してプライバシーも◎。
シューズボックスも新しいものに交換。
寝室にはアクセントクロスを採用してデザイン性も忘れずに。
押入れはクローゼットに作り替えました。
トイレ・浴室をすべて交換し、バランス釜の撤去や給排水工事も実施。
工事中に内覧があり、完成後すぐに入居が決まりました。
3室あった和室は全て洋室に。
リビングと隣接のお部屋をひとつながりにして、3DK→2LDKに間取り変更しゆったりしたリビングになりました。
ひる石の天井はコストを抑えるため塗装で仕上げました。
チャイム式のインターホンは、ワイヤレスタイプのモニター付きインターホンに交換。
電線を隠すのが難しい場合、ワイヤレスにすると電線が目立たないのでおすすめです。
キッチンは状態が良かったのでクリーニングのみですが、シングルレバー水栓に交換し使いやすくなりました。
ユニットバスとトイレはまだまだ使える状態だったので、入れ替えなし。
浴室とトイレの内装をアップデートして、グッとおしゃれになりました。
浴室の壁面はバスパネル、床は浴室用シート、天井は塗装で仕上げ。
バスパネルは鏡面仕上げをしてエレガントに。
トイレの床をヘリンボーン柄に。クロスは貼り替えて、ナチュラルレトロな雰囲気になりました。
コストカットしながらも、格段に使いやすい&おしゃれなお部屋に大変身!
古い団地によく見られる3DKの間取りを、現代の暮らしに合った2LDKに間取り変更。
団地特有の「ひる石」と呼ばれる茶色い天井を、白のクロスで仕上げるため、垂木(たるき)を組んで高さを下げ、天井を作り直しています。
天井を下げて出来たスペースを生かして、ライティングレールと照明を追加。
和室はすべて洋室仕様に作り替え。
畳を撤去して、床を張り替え、塩ビタイルで仕上げています。
ガス台を置くタイプのブロックキッチンは撤去して、システムキッチンに(特注)。
分電盤を新しくしたので、電気容量も20Aから30Aに上げました。
古さが目立つ浴室の床タイルには、耐久性の高い長尺シートを上貼り。
風呂釜と壁タイルは一度リフォームされていたようで、クリーニングのみにしました。
天井は塗装のみで元の設備を活かしました。
洗面台のスペースは横幅にゆとりがないため、奥行きを最大限に活かせるIKEAの洗面台を設置。
2面鏡タイプで、鏡裏にも収納場所を確保しました。
全体的に白をベースにしたデザインで、築年数を感じさせないデザインになりました。
3DKの団地の間取りを2LDKに変更して、ファミリー層が生活しやすい&おしゃれなお部屋にイメチェン。
ダイニングと隣接する和室の仕切り押し入れを解体して、リビングと合わせて2LDKになりました。
押し入れだったスペースには可動棚を設置して収納場所に。
リビングの壁と天井はクロスで仕上げました。
壁の一部はダークグレーのアクセントクロスにして、グッとおしゃれに。
こちらの天井は吹き付け天井で、直にクロスを貼れなかったので、木材を組んだ上にボードを施工し、クロスで仕上げています。
独立洗面台は3面鏡タイプにして、鏡の後ろにも収納場所を確保。
ファミリー向けには小さかった底辺110cmのバランス釜は、1216サイズのユニットバスに交換。
浴槽を10センチほどサイズアップさせるために、隣接するキッチンも10センチ移設させています。
キッチンは新しいものに交換。
洋室はフローリングに塩ビタイルを上貼りしてきれいに。
和室は畳を全て交換。ふすまは張り替えました。
団地特有の制約はありましたが、築年数を感じさせない物件に生まれ変わりました。
3DKの間取りを、ゆったり2LDKに間取り変更。
クロスなどの表層部分をリフォームすると、窓ガラスのくすみが目立ってしまったので、窓ガラスと窓枠のビート、クレセントも合わせて交換。
天井が低いと圧迫感が生まれるため、薄型タイプのダウンライトを設置。
雨の日、夜のお洗濯にたすかる「ホスクリーン」も設置しています。
キッチンにはリクシルのシエラを。
使いやすいスライド式で足元まで収納があるので、細々したキッチンアイテムもすっきり収納できます◎。
「ここにあったら嬉しいな」という箇所にはコンセントを増設。
インターホンは交換し、壁をふかして配線を隠蔽。
玄関には、さっと身だしなみを整えられるよう大型の鏡を設置。
分電盤を単相3線式に交換して、高電圧が必要なハイパワー家電にも対応できるようにアップデート。
サイズ制限があったユニットバスは、オーダーで対応。
各所にあるデッドスペースは、可動棚を付けて有効活用しています。
ナチュラルテイストの生活しやすい物件が出来上がりました。
賃貸物件にするためにリノベーション。
和室はすべて洋室に作り替え。
ひとつの洋室には、雨の日でも洗濯に困らないホスクリーンを設置。
築古物件では、「欲しいところにコンセントがない!」ということがよくあるので、適正な場所にコンセントを移設。
壁を一部造作して、配線は隠蔽しました。
リビングと居室の窓には、スタイリッシュなカーテンレールを。
キッチンは人工大理石が優しい雰囲気をプラスしてくれる、トクラスキッチンBbに。
傷つきにくい素材で、天板に熱い鍋をおいても大丈夫!
管理組合の規定で外付け給湯器が設置できなかったので、電気温水器に。
押し入れを解体して、設置したクローゼットには、パイプハンガーと枕棚を。
クローゼット内に一箇所はめこみの中段を設置して、作業机や仕事用のデスクとしても活用できるようにしています。
玄関をあけると、丸見えだった脱衣スペースには、片開き戸を付けてプライバシー確保。
建具は全てリクシルのラシッサで、統一感を出しました。
※こちらの事例は動画がありません。ビフォーアフターの画像は下記事▼からご覧いただけます。
収益物件として購入されたお部屋ですが、ご自分の住まいにすることも見越してホテルライクにリノベーション。
窮屈な2DKは広々1LDKに。
リビング壁側に間接照明を設置。
照明の上側はクロスではなく、不燃のデザイン壁材(大建工業/グラビオエッジ)に。
間接照明に深彫調のエンボスで生まれる陰影が、高級感を出してくれます。
キッチンはリクシルのTioに。
キッチンの壁を壊せず給湯管が通せなかったので、キッチンのお湯は電気温水器でまかなえるようにしました。
室外にあった洗濯機置き場は撤去して、洗面スペース横にあたらしく室内洗濯機置き場を設置。
浴槽は、バスタブのみ交換し、周囲をパネル工法で施工。壁を壊さずともユニットバス風にイメチェンしました。
脱衣所の中にトイレがある間取りでしたが、壁を造作してトイレを独立させました。
和室は洋室に作り替え。
玄関自体が狭かったため、圧迫感のあるシューズボックスを撤去して、オープンの可動棚を設置。
壁式構造の制約を感じさせない、おしゃれで快適な物件に生まれ変わりました。
築46年、旧耐震構造の団地をリノベーション。
ダイニングと隣接する洋室との扉を撤去して、4DKから3LDKに変更。
壁式構造のため扉周りの袖壁と下り壁は撤去できませんでしたが、明るく開放感のあるリビング・ダイニングに。
キッチンはLIXILのシエラSに交換。
キッチン横の玄関に通じる扉は、撤去して壁を造作し、冷蔵庫置き場と棚を作りました。
全ての和室は洋室に作り替え。
押し入れは解体して、敢えて扉を付けないオープンスペースに。
上部にロールスクリーンを付けて隠せるようになっています。
収納だけでなく、生活スタイルに合わせてデスクなどを置いても◎!
棚などを後付けできるように、補強もしています。
ユニットバス、洗面台もそれぞれ交換して清潔感UP。
トイレの便器は状態が良かったので、そのまま。
ウォシュレットと止水栓は交換し、床は張り替えました。
過去に一度リフォーム済みでしたが、漏水防止のために給水管、給湯管は更新。
建具はすべてLIXILのラシッサSに統一して、洗練された雰囲気に仕上がりました。
DKスペースに隣接する和室を洋室にして、繋げて広いLDKに。
床はナチュラルホワイトの塩ビタイルを上貼りして、明るくおしゃれになりました。
キッチンはLIXILのTio。スライドタイプの大容量収納付きにしました。
躯体の兼ね合いでユニットバスをずらしたことにより、洗濯機を脱衣所に置けなくなったので、キッチン横に設置。
洗面台は廊下に設置することになりましたが、玄関入ってサッと手を洗えるので便利です◎。
インターホンは配線が目立たないワイヤレスタイプに。
古い在来浴室はユニットバスに交換して清潔感UP!
トイレは、壁排水で配管が露出していたので、柱を作って隠してスッキリと。
シューズボックスは背の高いものにして、収納増。
居室は洋室にして、押し入れはクローゼットに。
コンセントの向きを変えられなかったり、配管の一部を交換できなかったりと、築古団地ならではの制限はありましたが、設備交換、レイアウト変更などで、かなり使いやすいお部屋になりました。
相続された物件に、これからお住まいになるためにリノベーション。
キッチンに隣接する和室を洋室にして、間仕切りを無くし、3DKから2LDKに間取り変更。
インターネットの配線は、天井裏に隠してスッキリと。
キッチンはクリナップのステディアに。
スペースが限られている脱衣所には、壁面埋め込み型収納のスリムインパウダーを設置(EIDAI)。
洗濯物を畳んだり、一時的に置いたりする棚や、タオルハンガーなどもついていて、脱衣所のちょっとした不便さを解消してくれます。
バランス釜は給湯器タイプに変更し、ファミリー物件にうれしい追い焚き機能を追加。
シューズボックスの中に給水管があり既製品を設置できなかったため、シューズボックスはオーダーで対応(コンポリア/パナソニック)。
リビング横の居室は、北側の壁に断熱材を入れてエコカラットを施工し、冬でも暖かく快適なお部屋に。
55年の築年数を感じさせない便利で過ごしやすい空間にイメチェンしました。
活かせるものは活かして、現代のライフスタイルに寄り添う住まいに。
団地特有の細かく仕切られた3DKから、ゆったり2LDKに間取り変更。
不便な室外洗濯機置き場は室内に移して、家事動線を改善。
リビングの天井は、コンクリートの素地を活かして、カオチン塗装で仕上げました。
天井の鉄管と直付け照明が、クラシックな雰囲気を出してくれます。
フロアタイルはおしゃれなヘリンボーン柄に。
居室の収納スペースには、アメリカのドラマで目にしたことのあるルーバー扉を採用。
キッチンは敢えてサイズダウンさせて、冷蔵庫置き場のスペースを確保。
浴室はバランス釜を撤去して、脚がついたバスタブを設置。
上部にはブラケットライトをつけて、レトロ感をプラス。
寝室は、「ACME Furniture (アクメファニチャー)」の家具とアクセントクロスで統一。
「古いから壊す」のではなく、ヴィンテージ感を大切に、唯一無二の団地リノベーションとなりました。
3DKから、思いきって1LDKに間取り変更。
キッチンはクリナップのラクエラに。
キッチン天井は敢えて7cm下げ、空間にメリハリを付けました。
床は、遮音性に優れた置き床工法で一から組み直しました。
配管は床下に収めてすっきりと。
リビングのクローゼットはオープンタイプに。
建具は抗菌処理されているカナエルCデザインを採用(NODA)。
浴室は、バランス釜を撤去して、追い焚き付きのユニットバスに。
洗面台と洗濯機置き場の位置を見直して、動線を改良。
トイレは段差を無くしてバリアフリーにしました。
水回り・トイレの床はヘリンボーン柄でおしゃれに仕上げています。
寝室の建具は梁下に合わせて特注。
床は、寝室にぴったりの質感の良いウッドタイルに。
大きなサイズのベッドも置けるように、クローゼットはリビング同様、建具を付けないオープンタイプにしました。
玄関照明は人感センサー付きのダウンライトに。
一部アクセントクロスにして、玄関にもおしゃれをプラス。
築古を感じさせないホテルライクなお部屋になりました。
賃貸で運用した後、将来的には売却できるような物件にリノベーションしました。
壁付のキッチンは、コミュニケーションが取りやすい対面式に。
キッチンはクリナップのラクエラを。
上部にはライティングレールにスポットライトを設置。
リビング側のクロスを一部グレーにして、おしゃれなキッチン周りになりました。
トイレと脱衣所は別々にして、生活動線を改善。
奥行きにゆとりのない洗面スペースには、ワイドタイプの洗面台を設置して収納力も◎!
お風呂の壁面はマグネット対応に。
ミラーは敢えて設置せずに必要なものだけを自分で選べるようにしました。
ミラーやバスケットなどは取り外し可能なタイプを付けられるので、お掃除が楽に。
和室は洋室に変えて、大型のウォークインクローゼットも作りました。
玄関のシューズボックスも大容量のものに。
床は、L45の遮音性能を備えたフローリングにしています。
設備機能も収納もファミリー向けにぴったりのお部屋に大変身しました。
団地リノベーションのメリット
団地のリノベーションには、いくつかのメリットがあります。

団地を購入して投資物件にする、相続した団地をこれから貸し出すなど運用前にターゲットに合わせてリノベーションする方も多く見られます。
多くの団地が、新築から一定期間経過しているので、一般的な中古マンションと比較して安く購入できます。
その分をリフォーム・リノベーション費用に充てることもできます。
投資物件ではなくご自身の住まいにされる場合、「新築や築浅は高すぎるけど、自分好みの家にしたい!」という方にとって、団地リノベは魅力的な選択肢です。
築年数が経過している団地でも、システムキッチンやトイレ、浴室、エアコンなどを見直して、快適な住まいを提供することができます。
また、クロスや床、照明などのデザインを刷新して、ターゲットに合わせた雰囲気のお部屋にイメチェンできる。
ゆったりとした敷地に、棟の間隔を広く取られて建設されている団地が多く見られます。
また、駅やスーパー、保育園や病院などが敷地内や近くにあり、日常生活に適しているのもおすすめのポイント。
そして、日当たりがよく公園や緑地帯もあるので、単に便利なだけでなく、快適な環境にあるのも団地のメリットです。
賃貸物件として貸し出す場合、子育て世帯やお年寄りに向けて売り出しやすい利点になるでしょう。
団地リノベーションのデメリット

団地リノベーションには、事前に知っておくべきデメリットも存在します。
団地は、壁で建物を支える「壁式構造」が採用されていることが多く、躯体になっている壁は壊すことができません。
そのため、一般的なマンション(ラーメン構造)のように、全ての壁を取り払えず、希望のレイアウトにならないこともあります。
キッチンや浴室、トイレなどの水回りは特に制約が厳しく、設置できるユニットバスやシステムキッチンが限られることも。
全ての団地が壁式構造ではありませんが、大きく間取りを変更したい場合は、注意が必要です。
多くの団地は、高度経済成長期に設計されているため、近年に建てられたマンションと比べて生活音が漏れやすい構造になっています。
また、断熱性が低いのも同じ理由です。
リノベーションで二重窓をつけたり断熱材を入れたり、防音材を敷くなど改善することはできますが、管理規約で制限されていることもあるので、事前の確認が必要です。
リノベーションをしても、築年数がある程度経過していることから、資産価値が大きく向上するとは限りません。
新築や築浅の物件と比べると、競争力が劣るケースが大半です。

だからこそ、ターゲットと予算、投資回収の計画などをしっかり立てておくことが大事です!
団地リノベーションの注意点は?失敗を防ぐために気を付けること
団地はマンションとはまた違った「団地特有のポイント」がいくつかあります。
団地のリノベーションを成功させるには、前準備がとても大事。
特に確認しておきたいこと、理解しておくべきことをまとめました。
目的を具体化
どのような住まいに、物件にしたいのかを具体的に考えましょう。
例)ターゲットに合わせた間取り、家族構成に合わせた設備をプラス、空室改善、家賃を上げたい、など。
予算を決める
リフォーム・リノベーションの計画を進めていくと「あれもつけたい」「これもいいかも!」と迷うこともしばしば。
総予算を決めて、それを基に優先順位を決めて進めると、不要な出費を避けられます。
内訳を確認
設備交換費、材料費、など明確に記載されているか確認します。
追加費用の確認
廃材処理費など、追加項目についても尋ねておきます。
プランの具体性
提案されたプラン、進めているプランが具体的かどうかを確認します。
曖昧なプランは後でトラブルになることもあります。
デザインや仕上がり
完成後のイメージをある程度予想しておいた方がベター。
設計図や3Dプランなどを見せてもらい、確認します。
また、内装材や設備はサンプルを取り寄せてもらったり、ショールームに行くなど、できる範囲で自分の目で確かめるようにすると◎
複数の会社から見積もりを取って、費用や提案内容を比較することをおすすめします。
相見積もりを取ることは、失礼には当たりません。
2-3社で比較して、価格だけではなく、工事の質や担当者との相性も見極めましょう。
工事範囲と方法
どこまでリノベーションするのか(配管や電気配線の交換なども入っているかなど)を最終チェック。
工事の方法も再度確認しておきます
スケジュールの確認
工事開始から完了までのスケジュールが明確に提示されているかを確認する。
契約内容
契約書に工事範囲、工期、費用、支払い条件、保証内容などが記載されているか確認。
キャンセル条件
万が一、工事をキャンセルすることになってしまった場合のキャンセル規約、費用なども事前に確認しておくと安心です。
現場の管理体制について
団地のリノベーション中、工事現場の進捗管理や監督は誰がする体制になっているのか確認しておきます。
追加変更への対応は?
建物の改修では、実際に解体してみないとわからないことがあります。
団地のように築年数がある程度経過している物件においては、見た目以上に劣化が進んでいるケースも。
工事中に発生した追加・変更への対応方法や、費用についてなど、事前に取り決めておきます。
団地リノベーションはどこに頼む?依頼すべき施工会社の特徴
団地のリノベーションをするにあたって、リフォーム会社、施工会社選びはとても重要。
仕上がり満足度や費用に大きく影響します。
ここで、施工会社を選ぶ際の基準、ポイントをまとめてみました。
団地リノベーションの実績がある会社、豊富な会社を選ぶと安心です。
団地の多くは壁式構造で、構造上の制約が多くあります(躯体、梁、排水など)。
これらを理解して、適切に対応してくれる会社がいいでしょう。
過去の施工事例をみて、「こうしたい」というイメージに近い仕上がりになっているか確認してみてください。
また、打ち合わせの際にこちらの要望、想像している完成イメージをしっかり理解し、それをベースにした提案をしてくれるのかも重要ポイントです。
見積もりが明確に記載されているか確認してください。
内訳が不明瞭だと、後から追加費用が発生するかもしれません。
また、予算内でどの程度のリノベーションが可能なのか、賃貸物件であれば費用対効果はどれほどの見込みがあるのかを示してくれる会社を選びましょう。
デザインだけでなく、施工の質も重視すると◎。
施工チームが自社の職人なのか、外部の下請けなのかは必ず確認。
腕に自信を持っている会社を選びましょう。
また、リノベーション後の保証、アフターケアの内容なども確認しておきます。
万が一不具合が発生した際に、すぐに対応してくれる会社だと安心です。
まず、団地の管理規約(工事可能時間や、工事の音の問題など)や近隣住民への配慮が必要。
掲示板へのお知らせ書面の準備や、近隣の方への挨拶や説明などを行い、トラブルを未然に防ぐ対応ができる会社を選びましょう。
決して安くない金額を投資し、ある程度の期間お付き合いすることになるので、担当者との相性は非常に重要です。
親身に対応してくれるか、質問に丁寧に答えてくれるかは必ず見ておきたいポイント。
また、契約前から迅速に対応してくれる会社だとベターです。
口コミやレビューは確認した方がいいでしょう。
過去に利用した人の評価をネットなどで調べると信頼度を測れます。
悪い評判が目立つ会社は避けた方が無難です。
また、リフォーム業界の団体に属していたり、認定資格を保持している会社は、一定の信頼がおけると言ってもよいでしょう。
団地リノベはイメチェンに一度ご相談ください
団地のリノベーションについて、メリットとデメリット、事例などをご紹介しました。
団地自体が新しい建物ではないので、投資内容は慎重に決めるべきだと思いますが、部分的なリノベーションでも使いやすくなり、物件としての魅力が上がるケースもあります。
ご自分で住まわれる場合も、団地にしか出せないレトロ感を楽しみつつ、メイン設備は機能性を向上させて、快適な住まいにイメチェンさせることができます。
メリットとデメリットを理解した上で、選択肢の一つとして、団地のリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。
定額制リフォーム「イメチェン」では団地はもちろん、多くの築古マンションのリフォーム・リノベーションを手掛けてきましたので、お気兼ねなくご相談ください!

この記事の監修者 篠原 昌志
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