壁一面ホワイトボードの施工費用は?施工工事方法と費用を解説

「壁一面ホワイトボードにするといくらかかるのか」

昨今、オフィスをおしゃれにしたい!快適にしたい!という会社が増えてきています。

「脚付きのホワイトボードではなく、壁一面をホワイトボードにしてカッコいい雰囲気にしたい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

プロジェクターとしても活用できたりと、省スペース化に繋がりますよね。

ホワイトボードの施工方法やそれぞれのメリットvsデメリットなどもあわせてお話するので、最後までご覧ください。

※今回は一般的によく見られるタイプのオフィスや賃貸住宅の部屋、そして(幅3.6m×高さ2.4m=面積約9㎡)に施工する前提でお話します。

コンクリート壁などは仕様が異なります。

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壁一面ホワイトボードにする費用は?施工方法3種類とメリットvsデメリットをまとめました!

工法シート塗装パネル
手順マグネット対応のパテで壁の下地処理を行い、ホワイトボード対応のシートを張るマグネット塗料とホワイトボード塗料を使って仕上げる       マグネット対応のキッチンパネルを貼る             
メリット原状回復費用が安く済む色が選べる
ジョイント(隙間)が少ない
仕上がりが平滑
デメリット施工面積が広い場合は高額になる衝撃に弱くモノをぶつけると欠ける
下地を広いやすいので凹凸ができることがある
多少のジョイント(隙間)ができる
価格(6畳部屋の場合)35万円程度20〜25万円程度20〜25万円程度
※6帖部屋の壁一面(幅3.6m×高さ2.4m=面積約9㎡)をホワイトボードにする方法

工法①シートで仕上げる

クロスを剥がしてマグネットのパテで下地の処理をし、ホワイトボード対応のシートで仕上げる方法。

デメリットは、施工費用が他つの工法(塗装とパネル)に比べて高いこと。

施工面積が小さい場合は材料費がそれほどかからず、仕上がりも綺麗なのでシートでも良いですが、壁一面をホワイトボードにするには材料費が高く、技術の難易度も上がるため、避けた方がベター。

メリットは、原状回復の費用が安く済むことです。

工法②塗装で仕上げる

クロスを剥がし、マグネット塗料とホワイトボード塗料を壁に塗って、塗装でホワイトボードを作る方法です。

デメリットは衝撃に弱いこと。

あくまでも塗装された膜なので、モノをぶつけてしまうと塗膜が剥がれ、欠けが生じてしまう可能性があります。

また、凹凸が出てしまうリスクもあります。

新規で壁を立てる場合は、プラスターボードにパテ処理をして平な壁を作ることができますが、既存の壁が凸凹の場合は下地を拾ってしまいます。

また、既存のクロスを剥がす場合、クロスの裏紙が残ってしまい、その不陸(凹凸や水平でない部分)もパテ処理をするのですが、パテ処理だけで凹凸を完全に無くすのは難しいです。

メリットは、仕上がりがおしゃれになること。

また、色が選べるのも良いところです。

ホワイトボード塗料自体は透明色のため、マグネット塗料(ダークグレー色)の間に色を入れて自分好みの色のボードに仕上げられます。

かっこよく黒のボードにすることも可能。

そして、パネルやシートと違い、塗料での仕上げなので、継ぎ目がなく施工できます。

工法③パネル(ボード)

マグネット対応のキッチンパネルを壁に貼る方法です。

デメリットは継ぎ目が目立ちやすいこと。

パネルは3×6尺と3×8尺などの規格があり、それらを張り合わせてホワイトボードを施工します。

そのため継ぎ目(ジョイント)部分が出てしまい、継ぎ目部分だけマーカーの跡が残ってしまったりすることもあります。

また、見切り剤などを使うと出っ張りが出てしまい、見切り剤なしだとわずかな隙間が生じてしまいます。

もちろんメリットもあります。

板状のパネルを貼っていくので、ボード面の仕上がりは平滑になります。

3つの施工方法で一番安いのは?

上の表にも記載した通り、施工費用はパネルと塗装が同じぐらい、シートが一番高くなります。

ただし、原状回復はシートが一番安くなります。

インクの落ち具合は?

いずれの素材もグレードが高いものだと消えやすく、低いものだとインクが残りやすくなります。

普通のホワイトボードと同等の使い易さを求めるなら、パネルかシートがおすすめです。

壁一面をホワイトボードしたい!総合的に一番おすすめの方法はパネル

ホワイトボード

クオリティや価格、耐久性などを見て総合的におすすめなのは、パネル(ボード)での施工方法です。

しかし、何を優先するかで選ぶ工法を変えるのも良いでしょう。

例えば、床から天井までずべてホワイトボードにしなくても良いという場合はシートがおすすめ。

シートはロールでオーダーできるので、上半分だけホワイトボードにするなら、継ぎ目なしの横一線で綺麗に仕上がります。

また、将来的に原状回復まで考えるなら原状回復費用が抑えられるシートが良いですね。

自由度を優先する場合は、色を選べる塗装も◎!

イメチェンでは、賃貸住宅やオフィスでのホワイトボード施工のお問い合わせも受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

今回のホワイトボードのお話はこちらのコラボ動画から!ぜひご覧ください。

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