この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
現在全国38拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。
築年数が経過するとキッチンのリフォームは必須です。
そこでキッチンのリフォームには良くある失敗ポイントがありますので、事前にキッチンをリフォームする際に注意すべきことを解説します。
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キッチンの寿命は20年程度
使い方やお手入れ状況によって変わるので、一概には言えませんがキッチンの寿命は約10〜20年と言われています。
キッチン自体の不具合というより、10年を過ぎてくるとガスコンロやレンジフード、食洗器、水栓などから不具合が出てきます。
設備の故障や劣化などを考えると、キッチン本体は15年前後でリフォームするのがおすすめです。
他にも
・排水管の水漏れや詰まりが日常的に起きている
・異臭がする
・頑固な汚れが落ちない
・機器の異常が目立つ
このような症状がでている場合は、15年前後でなくても早めにリフォーム会社に相談してみましょう。
キッチンリフォームで失敗しやすい5つのポイント
「少しでも収納スペースを増やしたい」
と思い床下収納を設置してみても
「出し入れするのが不便」
最終的に使う頻度が少ないという場合もあります。
保存食やストック分の調理用品を入れる分には、収納スペースとして便利かもしれませんが、保管していたことを忘れないよう注意しましょう。
床下収納と同様
「設置したみたけどいらなかった」
と言われるのが食洗器です。
・思ったより食器が入らない
・予洗いが面倒
・食洗器に対応していない食器がある
・乾燥まで時間がかかるものもある
・食洗器のフィルター洗浄が苦になる
このようにデメリットもあるので、デメリットを理解した上でリフォーム時に食洗器を設置するか考えましょう。
対面式キッチンは人気ですが、壁付式のオープンキッチンから対面キッチンにリフォームしたら狭くなってしまったということもあります。
対面式キッチンにリフォームする際、必要となる面積が広いためキッチンが窮屈な造りになる場合もあります。
キッチンをリフォームするときに冷蔵庫や収納スペース、シンク、コンロを行き来する時の動線をイメージした上で対面式キッチンにリフォームするか検討しましょう。
通路スペースはできれば90cmは確保しましょう。
「キッチンはこだわりたい!」
とキッチンにコストをかけた一方で、全体のリフォーム費用を抑えた為、キッチンだけ浮いてお部屋全体の統一感が無くなってしまうというケースもよくあります。
リフォーム後のキッチン周りの色合いや質感などのバランスがいいか?なども考えた上でリフォーム会社と事前に打合せしておきましょう。
キッチンをリフォームする際、見落としがちな点がキッチンで使用する床材によって油料理をしたときに滑って危険という点です。
キッチンリフォームで失敗しないための4つの注意点
キッチンの実物をちゃんと確認せずにリフォームしてしまうと、高さが合わず使いにくいという場合もあります。
キッチンが高すぎると首や肩を痛め、低すぎる場合は腰を悪くしてしまいます。
キッチンの最適な目安の高さが
「身長÷2+5cm」
と言われています。
各メーカーで設定されているキッチンの高さは日本工業規格(JIS)により5cm刻みで80cm・85cm・90cm・95cmで用意されています。
あくまでも目安の数字となりますので、実際に使うシーンを想定して高さを決めることが大切です。
また、二世帯住宅でのキッチンリフォームの際、親世代、子世代で身長が異なるのが大半で、多くの場合が親世代の方が身長が低いです。
このような場合高齢の親世代の身長に合わせて、キッチンを選びがちですが身長が高い方に合わせることがおすすめです。
キッチンが低い場合対処法が無いですが、キッチンが高い場合は台を用意したり厚めのスリッパや厚めのキッチンマットを敷くことで調節が可能です。
親世代より、子世代の方がキッチンを長く続けることを考えると身長が高い方に合わせることがおすすめです。
キッチンをリフォームする際は、家族でしっかりと話し合い最適な高さを選びましょう。
キッチンのリフォームの場合
「キッチンを移動させたい」
「今のキッチンを取り外して、別の場所に新しいものを設置したい」
などもあります。
キッチンを移動できるかは、配管を動かすことができるかがポイントです。
マンションの場合、排水管が床下のコンクリートに埋まってしまっているときは排水管の移設ができないため、キッチンの移動は不可能になります。
また、その他でもマンションの場合配管等の移動は規約で制限されていることが多く、移動範囲が限られていることもありますので事前に確認しておきましょう。
キッチンのリフォームの際には電気契約に関して注意しましょう。
キッチン周りでは多くの電力を消費します。
・既存のアンペアでは対応できない
・コンセントの数・位置の見直しが必要
リフォームして、今まで以上に電気を消費する場合は、電気契約にどのくらい影響があるのか確認しておきましょう。
高齢の方が住む場合のキッチンのリフォームはいくつか注意点があります。
高齢になると、筋力の低下や体が不自由になることを考えておきましょう。
・高い位置に収納スペースを作らない
・開閉に力が必要な収納を作らない
・照明を細かく設置する
安全性を重視したキッチンリフォームが必要です。
まとめ
キッチンのリフォームでよくありがちな失敗ポイントや注意点を事前に知っておくことで、キッチンリフォームの失敗を防ぐことができます。
リフォーム後のキッチンを想像した上で、家族、リフォーム会社と話し合いながら間取り・配置・動線・本当に必要なものなのか?などを確認しましょう。
この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
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