この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
現在全国38拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。
現在、コロナウィルスの影響により働き方が大きく変化してきています。
その中でも増加傾向にあるのがテレワーク、リモートワーク、在宅勤務です。
会社に出勤せずに、自宅でお仕事をされる方が今、非常に増えてきています。
今回は、そんなリモートワーカー向けのお部屋づくりの1つとして、カウンターテーブルの造作ポイントについてご紹介していきます。
YouTubeチャンネルの方では、実際のお部屋でご紹介しておりますのでそちらも合わせてご覧ください。
リモートワーカー向けリフォーム!カウンターテーブル造作のポイントとは
コロナウィルスの影響により、働き方が大きく変化し、在宅でお仕事をされる方が今増えてきています。
多くの場合は、自宅でPCを開き、WEB会議等を行いお仕事をされています。
しかし、会社であれば仕事のしやすい専用のデスクや椅子が備わっていますが、自宅となると、中々仕事をするには環境的に仕事がやりづらいというような声も多いようです。
現在、不動産業界でもそんなリモートワーカー向けに、仕事がしやすいように考慮された間取りや設備が備わった物件も増えつつあります。
単身者向けの物件の場合、リフォームやリノベーションを行う際に、備え付けのテーブルを造作することも今の時代にあったお部屋づくりの1つです。
今回、動画でもご紹介しているカウンターテーブルは、リモートワークを想定して、リフォームをするタイミングで造作をしました。
今回造作したカウンターテーブルのサイズ 奥行:480mm 幅:2600mm 厚さ:30mm 床からの高さ:730mm
テーブルを作る際に、サイズについては様々な考え方があります。
今回は、パソコンの操作やテレビ等を設置した場合でも問題ない奥行きを確保しました。
また、掃き出し窓の枠に干渉しない長さにしています。
幅は、2600と広いサイズ感で、様々な用途にご利用いただけるような形を選びました。
厚さも3cmありますので強度もありしっかりとした天板になっています。
高さにつきましても、パソコン操作や食事等を行うにはちょうど良い高さになっています。
また、天板はオイルステインで塗装仕上げしておりまして、艶も出ていてお洒落なテーブルに仕上がっています。
ポイント ・入居者様が使いやすいサイズ感を選定 ・塗装することでデザイン性もアップ
イメチェンでは 単純に綺麗なお部屋を作ることだけを目的にしておりません。 作ったお部屋に早く入居してもらい、最大限家賃を発生させるということをゴールにご提案させていただいています。 是非、賃貸オーナー様のご相談も、お待ちしております。
まとめ
コロナウィルスが落ち着いた後も、リモートワークという働き方は今後も定着すると言われており、お部屋選びの考え方にも影響が出てくるとされています。
時代に合わせたお部屋づくりを行うことも空室対策を考える上では大切となってきます。
リモートワーカー向けのリフォーム等を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
YouTubeチャンネルでも、動画をご紹介しておりますので、是非合わせてご覧ください。
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