廊下の採光を取るならガラス入り扉がお薦め!ガラス扉のメリットデメリットを解説!
賃貸住宅において、廊下がある間取りの場合は廊下部分には窓が無い事が多いため、どうしても暗くなってしまいます。
もちろん照明の取り付けは行いますが、窓からの自然光を取り入れることは難しい事が多いです。
そのような場合に、ガラス入り扉を採用するようなケースがあります。
今回は、ガラス入り扉を採用した場合のメリットデメリットについて、ご紹介していきます。
ガラス入り扉のメリットデメリットとは
室内の扉には、開き戸や引き戸など、そのお部屋や場所に合わせた形で採用される扉が異なります。
開き戸
金具で固定した扉の片側を軸に、扉が弧を描いて開閉する扉になります。マンションなどの玄関に採用されている片開き扉などは、一般的な開き戸になります。室内にも、リビングや各お部屋の扉としても多く採用されています。
引き戸
戸車と呼ばれる滑車をレールの上に滑らせて扉を開閉するタイプの戸になります。扉の開閉をする必要が無いため、バリアフリータイプのお部屋などには、多く採用されています。
今回は、開き戸の中でもガラス入り扉についてご紹介していきます。
YouTubeチャンネルの方では、実際のお部屋でご説明させていただいておりますので、是非合わせてご覧ください。
リビングの入り口扉には、ガラス入り扉が採用されている事が多くあります。
ガラス入り扉を採用する理由
採光をとることを目的としている事が一般的には多いです。
リビングには、掃き出し窓がありますので、光が入りやすくお部屋も明るいですが、廊下部分については、窓に面していない場合が多く、非常に暗いです。
そのため、リビングの入り口扉に、ガラス入り扉を採用する事で採光をとる事が出来、少しでも廊下部分を明るくする事が可能になります。
今回、動画のお部屋でご紹介している扉は、扉枠だけ残して、扉部分はガラスをいれる形でオーダーメイドで制作しました。
ガラス部分には、透明タイプのガラスを採用しておりますが、一般的には大きく2種類あり、それぞれ特徴も違います。
透明なガラス
メリット : 透明なため、採光は取り込みやすい
デメリット : 透明なため、お部屋の外から中が見えてしまう
すりガラス
メリット : 透明では無いため、お部屋の中は見えづらい
デメリット : 透明なガラスに比べて、採光が取りにくい
ガラスのタイプは、好みもあると思いますので好みにあったタイプをお選びいただき、また扉のデザインも数多くありますので、お部屋のデザインにあった物を選ぶ事が出来ます。
採光をとるなどのお部屋の明るさを考慮することと合わせて、デザイン性もこだわることで、より魅力的なお部屋に変える事が可能です。
まとめ
所有されている物件の廊下部分が暗いと感じられている場合は、ガラス入り扉に変更する事で、採光により廊下を明るくする事も可能になります。
様々な工夫で、物件価値を向上する事で空室対策にも繋がると思いますので、是非参考にされてください。
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