築古の物件をリフォームをする際や入居者が退去した際に、必ずあるのがクロス(壁紙)の張替えです。
特に築古の物件をリフォームする場合、壁紙でそのお部屋の雰囲気も変わってきたりしますので、とても大切な施工でもあります。
ですが、壁紙をせっかく張り替えたのに、綺麗に仕上がっていないといったケースもあったりします。
そのようなことにならないためにも、注意すべきことについてご紹介していきます。
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クロス(壁紙)の張り替えの注意する点とポイントとは?
築年数の古い建物でリフォームを行う際、クロス(壁紙)の張り替えの注意する点としては、リフォーム前のクロスの跡(下地)です。
リフォーム前のクロスの跡が浮き出る場合と浮き出ない場合がありますので、注意していただきたいポイントになります。
クロスを張り替えをする場合、既存のクロスを一旦全て剥がします。
その際、全てが綺麗に剥がれずに一部クロスが残ることがあります。
この下地の処理をせずに新しいクロスを貼ってしまうと、前のクロスが残ってしまっている部分が凹凸となり新しいクロスの上からでもその凹凸が見えてしまいます。
①工事業者に下地処理の指示をする
リフォームする際に、リフォーム業者に下地を処理をしっかりしてもらうように指示をすることが大切です。
業者によっては、指示がないとその作業をやらない業者もあったりします。
指示を出すことによって、特別に費用が高くなることもありませんので、しっかりと指示を出してお願いをしましょう。
②厚めのクロス(壁紙)を貼る
クロスには、いろんなタイプのモノがあります。
柄も様々なモノがあったり、厚みも数多くの種類が存在しています。
その中でも、出来る限り厚めのクロスを貼っていただくことをオススメします。
厚めのクロスを貼っていただくことで、前のクロスの凹凸が少しでも残っていた場合にクロスの暑さで目立ちにくくなります。
合わせて、下地が目立ちにくい柄を選ぶことでより違和感のないお部屋になります。
また、カラークロスの場合は、薄いモノが多いため使用する際には注意が必要です。
まとめ
築年数の古い建物になりますと、前のクロスの下地が残りやすくなってしまいます。
ご紹介しました注意点やポイントに気をつけていただくことで、次の入居者さんが気持ちよく入居いただくことにも繋がります。
是非、参考にしてみてください。
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