この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
現在全国38拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。
賃貸経営を行っていくうえで、リフォームやリノベーションを行う機会は多いと思います。
その理由の多くは、空室対策のために行うオーナー様が多くおられます。
しかし、リフォームやリノベーションで綺麗になったのにも関わらず入居が決まらないというケースも多くあります。
リフォームが終わったらそれで満足してしまい、そのあとの入居に繋がるような作業をやっていないことが理由の1つとしてあり、そのポイントを把握しておくだけで入居の確率は変わってきます。
リフォームが終わったあとの重要なポイントについて、ご紹介していきます。
9割の方は物件探しはインターネット
オーナー様によっては、リノベーションが綺麗に完了すれば入居が決まると思っている方もいます。
しかし、それは間違いです。
リフォームやリノベーションが完了したあとは、どのような形で入居募集を募るかを考える必要があります。
今の時代、9割以上の方々がインターネットで入居したい物件を探します。
その中で気になった物件を仲介業者さんへ連絡し、内見をして入居が決まるといった流れです。
このような現状を考えると、入居募集はインターネット上に物件を掲載して募集を募る形になると思います。
内見したくなるような写真掲載が重要
インターネット上で入居者を募る際に、とても重要なのがお部屋の写真です。
どれだけお部屋を綺麗にリノベーションしたとしても、インターネット上のWEBサイトに掲載する写真が良くなければ入居は決まりません。
入居希望者さんの目に留まるような写真を掲載する必要があります。
WEB上に掲載されている写真が、見栄えが良い写真が掲載されているか、見栄えが悪い写真が掲載されているかで入居が決まるスピードも変わってきます。
良い写真を撮っていただいて、仲介店舗の営業マンにお渡ししてWEBサイトに掲載してもらうことが大切です。
ココテラスで提供しているイメチェンを導入されたオーナー様へは、一眼レフと三脚を使用してプロが撮影したようなレベルの写真を提供しています。
▼使用機材・パナソニック GH5・超広角レンズ
これらの機材を使用して、お部屋が広く見えるように撮影しています。
iPhoneと一眼レフカメラで撮影した写真を比較
同一のお部屋で、同じ位置から撮影した写真を比較してみます。
【iPhoneで撮影】
ご覧の通り、同じお部屋で同じ位置から撮影しても、お部屋の広さの写り方が全く違うことがわかると思います。
WEBサイトへ掲載する写真を考えた際に、どちらが入居に繋がりやすいでしょうか。
このように、リフォームやリノベーションをして満足するのではなく、その後の募集の為の写真にまでこだわることがとても重要になってきます。
まとめ
インターネット上で入居者を募る際は、WEBサイトへ掲載する写真にこだわりを持つことが大切です。
お部屋の広さが伝わるような写真を掲載することで、入居に繋がる確率も上がりますので、リフォームやリノベーション後の重要なポイントとして把握しておいていただければと思います。
是非、動画も合わせてご覧ください。
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