【店舗増店中】リフォーム会社が定額制リフォームを導入する3つの理由

この記事の監修者 篠原 昌志

(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。

現在全国37拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。

リフォーム会社にとって、定額制リフォーム「イメチェン」にはどんなメリットがあるのでしょうか。

今回は、既存の加盟店がイメチェン導入を決めた3つの理由について紹介します。

【理由1】イメチェン本部の集客力が頼れる

集客はビジネスで最も大事な部分ですが、うまくいかずに悩んでいる企業は業種問わず多いものです。

そのため、本部に集客力があることが加盟店の高い満足度につながっています。

イメチェンでは、YouTubeでリフォーム・リノベーション事例紹介を中心に動画配信を行っています

お客様からのお問い合わせもYouTube経由から多くいただいており、本部で受け付けたお客様を施工エリアによって加盟店へ紹介しています。

イメチェンの集客について、詳しくはこちらの記事もご一読ください。

参考記事:定額制リフォーム×動画集客で「リフォーム業のフランチャイズ」を全国展開へ!

初期の加盟店からは、最初は本部の集客を一切期待されていませんでした。

しかし今は、「これだけ集客してもらえるのはとてもありがたい」という声をいただいています。

【理由2】CADでの図面作成や内装デザインを本部へアウトソーシングできる

イメチェンで取り扱うのはフルリノベーション案件が多く、CAD(設計ソフト)での図面提出は必須です。

イメチェンでは、図面作成や内装デザインには本部の優秀な設計スタッフが対応いたします。

社内でCADを取り扱える人材がいなくても、イメチェン本部へ設計やデザインをアウトソーシングできるのは大きな魅力の一つです。

実際に、イメチェンの加盟店様の7割近くは自社で設計チームを持たず、CADの取り扱いができません。

わざわざ設計専門の社員を雇用するのも、人件費がかかります。

中には自社の営業マンが自らCADで図面を作成する場合もありますが、一からCADを作成するのは時間がかかって大変です。

本部へアウトソーシングすることで、その分の時間や労力を他の業務に集中させられます。

本部の設計スタッフはリフォーム知識が豊富で図面作成スピードも早いため、間取り変更ができるかどうかの指摘をしてくれることも。

多くの加盟店から頼りにしていただいています。

【理由3】加盟店同士が交流できる場がある

イメチェンでは、定期的にリフォーム勉強会を開催し、懇親会で加盟店同士の交流の場を設けています。

リフォーム会社には、あまり横のつながりがありません。

社長同士の仲が良くても、経営に関するような深い情報交換をするは難しいのが現状です。

イメチェン加盟店になれば、全国で活動されている企業と交流できます。

イメチェンのリフォーム勉強会では、うまくいっている企業から成功事例を聞いたり、失敗した事例の共有を行っています。

リフォーム業界ではクレーム発生率が高いため、失敗事例を共有することで同じようなクレームを防止します。

また、勉強会には問屋やメーカーを招いて実施することもあります。

いち企業での研修では、なかなか問屋やメーカーを講師として招くことは難しいでしょう。

フランチャイズ企業として、様々な会社が加盟して集まっているからこその強みです。

メーカーの中には、イメチェンの加盟店向けに独自の掛け率で商品を卸しているところもあります。

また、問屋がメーカーに対して、加盟店へ卸す商品の掛け率を安くする交渉をしてくださることも。

商品の仕入れが安くできれば、お客様に低価格で提供できる上に利益が確保しやすくなるため、加盟店からはとても喜ばれています。

このように、交流を含めてイメチェン加盟店への優遇を受けられることも魅力があります。

【質問】イメチェンに加盟できるのはリフォーム会社だけ?

イメチェンに加盟できるのは、リフォーム事業を行っていることが前提になります。

加えて、次のような場合にも加盟していただけます。

  • 独立してリフォーム会社を起業する
  • リフォーム事業と並行して別の近しいビジネスを行っている(不動産業、外壁工事など)

実際に、イメチェンへ加盟いただいている企業の約4割近くが宅地建物取引業者です。

リフォーム事業と不動産事業を両方行っている会社では、リフォームの受注だけにかぎらず、仲介や管理も委託される案件もあります。

イメチェンにリフォーム依頼されたオーナーの中には、既存の管理会社に不満がある方も。

イメチェンでの工事をきっかけに、管理もイメチェンに任せたいという案件が発生することもあるのです。

実際に、一棟30世帯のマンション管理をイメチェンにご変更いただいた実績があります。

また、リフォームとともに外壁工事を請け負っている加盟店様もあり、イメチェンの内装を依頼されたオーナーが併せて外壁工事もご契約いただいたという実績もあります。

加盟をお断りする場合

イメチェンでは、リフォーム事業が未経験の方の加盟はお断りしてます。

イメチェンの平均受注単価は、1㎡×1万円の定額料金設定といえど高額です。

  • 2022年の平均受注単価:220万円
  • 賃貸住宅の受注単価:170万円
  • 中古住宅の受注単価:350万円

さらに、施工には間取り変更や電気設備の交換も必要になるため、未経験の方には難しいという理由からです。

リフォーム業の経験者やすでに経営されている方が加盟しているからこそ、イメチェンのお客様満足度も高いと考えています。

まとめ

既存の加盟店様がイメチェン導入を決められた主な理由は、次の3つです。

  • イメチェン本部の集客力が頼れる
  • CADでの図面作成や内装デザインをアウトソーシングできる
  • 加盟店同士の勉強会や情報交換・交流の場がある

フランチャイズ加盟店向けのパンフレットはこちらからダウンロードできます。

さらにパンフレットをダウンロード後、事業説明会の動画URLもメールでお送りします。こちらもどうぞ併せてご視聴ください。

イメチェン誕生からFC化の経緯など、イメチェンについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考ください。

参考記事:廃業危機からイメチェン誕生!?急成長中の定額制リフォーム「イメチェン」が生まれた経緯

参考記事:定額制リフォーム「イメチェン」はなぜフランチャイズ展開を始めた理由

この記事の内容は、動画でも配信しています。

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