リフォームで使うクッションフロアの5つのメリットと4つのデメリット

1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

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「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国33店舗で展開しています。

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クッションフロアの張り替え時期

クッションフロアの張り替え時期は、一般的には10年前後と言われています。

しかし賃貸住宅の場合前の入居者さんの使い方次第では、次の賃貸募集に影響が出る事があり退去の度に張替えが必要になる事があります。

汚れや剥がれてきていたり、傷・変色などは、賃貸の入居付けにマイナスになるので早めにリフォームの検討をしましょう。

クッションフロアは3種類あります

クッションフロアは

・住宅用

・店舗用

・遮音対応

3種類あります。

住宅用店舗用遮音対応
厚さ1.8ミリ2.3ミリ~2.5ミリ3.3ミリ〜4.5ミリ
価格(商品定価)2,900円/㎡4,100円/㎡5,300円/㎡

①住宅用

住宅用は、厚さが1.8ミリほどで、デザインは木目調やアンティーク調、大理石風、タイル調などがあります。

デザインの種類は豊富で、脱衣所の床やトイレの床といった水廻りスペースに使用される事が多い商品です。

②店舗用

店舗用は、厚さが2.3ミリ〜2.5ミリほどで、土足でも歩けるよう厚さがしっかりしているため、住宅でも防音性を高めたい場合は店舗用を使用することも可能です。

住宅では玄関の土間に使用される事が多く、傷や摩擦に対して強度があるため住宅用に比べて価格は高めです。

③遮音対応

L45の遮音がとれる商品で厚みは3.3ミリ〜4.5ミリあるクッションフロアです。

分譲マンションの遮音規定がある物件や、足音によるクレームが発生する賃貸アパートで使用されています。

クッションフロアの中では価格は高めですが、遮音フローリングより価格は安価なので少しでも安価に遮音対策をしたい方にはおススメの商品です。

クッションフロアの4つのデメリット

①耐久性が低い(傷に弱く、へこみ跡が残りやすい)

クッションフロアの上に長期の間重いものを置いていると、そのへこみ跡が残ってしまう場合もあり、他の床材に比べると耐久性がやや劣ります。

変色や変形が多いのは、柔らかく施工がしやすいクッションフロアならではのデメリットと言えます。

一度できた凹みは元に戻すのが困難なため、あまり大きな家具をそのまま置かないようにしましょう。

家具を置く場合は、家具の足の部分にカバーをつけることがおすすめです。

②熱に弱い

クッションフロアは、熱に弱いため熱湯をこぼしてしまったり、タバコの吸い殻や火のついたお香を万が一落としてしまうと一部分が溶けてしまう可能性があります。

③劣化が早い

一般的なフローリングと比較すると、クッションフロアの方が経年劣化が早いと言われています。

クッションフロアの場合、専用のボンドや両面テープを使って張りつけているため、接着材が劣化してくるとクッションフロアが剥がれて浮いてしまいます。

そのため、クッションフロアを選ぶ場合は「張りかえる」ことを前提に考えておくと良いでしょう。

④防カビ性でない場合カビに注意

クッションフロアを導入する際は

「カビが生えやすい」

という点も注意しておきましょう。

ビニール製のクッションフロアは通気性が悪いのが特徴の一つです。

クッションフロアと床の隙間に湿気がたまり、カビが発生してしまう場合もあります。

また、防水性だからといっても、水に濡れたまま放置してしまうと接着面がはがれてシートが反り返りカビが生えてしまうケースもあります。

クッションフロアは水濡れに強い特徴を持つため、キッチンや洗面所などにおすすめされることが多いですが、湿気には注意が必要です。

クッションフロアの5つのメリット

①防音性がある

クッションフロアは、衝撃に強い素材が使われているため防音性があります。

小さなお子様やペットなどの足音を軽減できますが、大きな足音や低い音は伝わってしまう可能性が高いので注意しましょう。

②素材によって消臭性がある

消臭する機能をもった素材があるのもクッションフロアのメリットの一つです。

特にペット臭の匂い対策にも効果的です。

③デザインが豊富

クッションフロアには、定番のみならずトレンドのデザインまで豊富なデザインから選ぶことができます。

価格帯もリーズナブルなため、定期的にクッションフロアを張り替えて部屋の雰囲気を変えることもできます。

④防水性のため水や汚れに強い

クッションフロアは、表面がビニールのためさっとふき取ればシミにもなりません。

すぐにふき取ることで綺麗な状態を保つことができます。

⑤コストが安価

他の床材に比べて安価です。

材料費・工事費ともに安価のため

「床もリフォームしたいけど予算の都合がつかない」

という場合でもクッションフロアであれば予算内に収めることができるという場合もあります。

また、安価なため子どもが小さいときだけクッションフロアするという期間限定で使用するということもできます。

どんな場所にクッションフロアはおすすめなのか?

①水廻りスペース

クッションフロアの一番の強みはフローリングに比べ防水性に優れているという点です。

トイレや脱衣所といった水廻りスペースの床におススメです。

②子ども部屋

クッションフロアは表面が柔らかいため、自由に動き回るお子様のお部屋の床材としてもおすすめです。

小さいと室内で走り回って遊ぶことが多いため、マンションなどに住んでいる場合は下の階に振動が伝わってしまう場合もあります。

クッションフロアにすることで、下の階への振動を防ぐこともできますし、転倒した場合の怪我を防ぐことができます。

また、クッションフロアは耐水性や防水性にも適しているため、食べこぼしや飲みこぼしをした場合もさっとふき取りお掃除も手間がかかりません。

③ペットのいる部屋

ペットがいる部屋クッションフロアを活用することで、振動を防ぐ効果があります。

また、クッションフロアは、クッション性があるためペットの足腰に優しく、汚れのふきとりも簡単にしやすいためペットが生活するスペースには適しています。

表面が滑りにくくなっているのもペットの安全面としても安心です。

まとめ

床材は生活の快適さに直結するため、クッションフロアのメリット・デメリットを理解した上で、リフォームする際は選びましょう。

1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

リフォーム前
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「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国33店舗で展開しています。

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