間取り変更のリノベーションの5つの注意点【定額制リフォームイメチェン】

間取り変更のリノベーションの5つの注意点【定額制リフォームイメチェン】

この記事の監修者 篠原 昌志

(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。

現在全国37拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。

賃貸経営をされているオーナー様の中には空室対策に取り組まれている方も多くいらっしゃいます。

その中でも、お部屋の間取り変更を行なって空室改善をしたいという方も多いのではないでしょうか。

費用も時間もかけて、間取り変更をしたにも関わらず、入居者目線でお部屋を改めて観た際に、ここはもっとこうしておけばよかったと、後から気づかれるオーナー様も少なくありません。

今回は、大掛かりなリノベーションを行って、間取りを変更する際の注意点について紹介していきたいと思います。

間取り変更のリノベーションの5つの注意点とは

大掛かりなリノベーションを行う際、「3DK」から「2LDK」、「2DK」から「1LDK」に変更するというケースが一般的によくある間取り変更です。

このような大掛かりにお部屋の間取りを変更する際に、注意しておくべき点が5つありますので順にご紹介していきます。

エアコンの向き

間取り変更を行う際に注意すべき点として、既存のお部屋のエアコンの向きはそのままで問題ないかを確認しておくことがあげられます。

YouTubeの動画でもご紹介していますが、6畳一間のお部屋にエアコンがある場合、当然ながらそのお部屋で使うことが想定されて設置されています。

そのため、間取り変更によって、隣のお部屋との壁を解体して広い空間を作ろうとした場合に、隣のお部屋にエアコンが備え付けラれてなければ、エアコンの向きによってはお部屋の冷暖房の効きが弱く感じるなどの影響が出てしまうことがあります。

可能であれば、隣のお部屋にエアコンの風が向くように設置することをオススメします。

エアコンの位置を変えるとなると、コンセントを新しく作る必要も出てきますし、コア抜きの場所を変える必要も出て来るため、費用もかかってしまいますが入居者のことを考えて、まずはエアコンの向きに問題がないか、位置を変えるのであれば、どの程度費用がかかるかを確認するようにしましょう。

スイッチの位置

間取り変更によっては、既存のお部屋の扉部分を壁にして扉の位置が変わることも考えられます。

一般的には、お部屋の電気のスイッチは扉のすぐ隣に取り付けられています。

そのため、扉の位置が変わったにも関わらず、お部屋の電気のスイッチは既存の場所にあるとお部屋に入ってからスイッチまで手をやるのに距離が発生してしまい、使用感が悪くなってしまいます。

間取り変更によって扉の位置が変わる際は、スイッチの場所も既存の位置で違和感がないかを確認し、必要があればスイッチの場所を変更も合わせて行いましょう。

コンセントの位置

キッチンスペースについては、ある程度設計の段階でどこに電化製品を配置するかは決まっています。

そのため、間取り変更によって冷蔵庫などの電化製品の場所も変わってくることが想定されるため、新しい配置場所でのコンセントが必要になってきます。

間取り変更をする際の事前の打ち合わせで、業者とコンセントの位置については確認を行っておきましょう。

照明の位置

一般的に、お部屋にある照明はそのお部屋の中央に設置されています。

2つのお部屋を1つの広い空間にするなど間取り変更を行うことに合わせて、当然ながら照明についても位置に問題がないかを確認しておく必要が出てきます。

照明を2つ設置しておいた方がお部屋を明るく保てたり、中央に照明を持ってきた方が良いなど、間取りによって変わってくると思いますので、業者としっかりと打ち合わせを行ったうえで照明の位置も決めることをオススメします。

インターホンの位置

テレビモニター付きのインターホンは、人気設備にもなっていて取付けるケースも多くあります。

しかしながら、取付ける位置にまで気をつけている方は多くありません。

なかには、玄関扉の隣に設置されている物件もあったりします。

テレビモニター付きインターホンは、画面上で誰が訪問してきたかを事前に確認して応対することができますが、玄関扉の隣に設置されていると、玄関扉を挟んで声も聞こえてしまいますしあまり意味がなくなってしまいます。

一般的には、リビングなど生活上よく居る場所に設置されていれば、インターフォンが鳴った時にもすぐに確認ができます。

入居者の使い勝手を考えたうえで、設置場所を決めるようにしましょう。

まとめ

間取り変更を伴う大掛かりなリノベーションを行う際は、事前に業者とも打ち合わせを重ねると思います。

しかし、業者によっては今回紹介させていただいた注意点について触れずに提案をされるケースもあったりします。

そのため、業者任せにせずにオーナー自ら設備をどこに設置すべきかを考えて業者とも打ち合わせを行うことをオススメします。

YouTubeチャンネルでも、実際のお部屋で注意点についてご紹介しておりますので合わせてご覧になってください。

また、チャンネル登録も是非よろしくお願いします。

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