TVモニター付きインターフォンの設置場所には気をつけろ!
最近では、人気設備の1つとなっている「TVモニター付きインターフォン」。
賃貸業界でも常識になりつつあり、多くの不動産投資物件でも導入されていますが、設置する場所によって、本来の価値を見出せていないケースも存在しています。
TVモニター付きインターフォンの設置場所について、リフォームやリノベーションで新たに導入する際の注意点をご紹介していきます。
TVモニター付きインターフォンの設置場所の注意点とは
TVモニター付きインターフォンは、安価で設置できることもあり人気設備となっています。
インターネットの普及により通信販売を利用する方も増え、訪問してきた相手をTVモニター越しに確認することができるため、安心感を持てるということで人気設備となっています。
煩わしい訪問販売やセールスを断りやすくなりますし、防犯対策にもなることから1人暮らしの女性からも人気があります。
このように、TVモニター付きインターフォンの用途としては玄関で顔を合わせなくても訪問者を確認できることが1つの利用メリットにあります。
ここで注意する必要があるのが、設置場所です。
工事ポイント
設置する位置をこだわりましょう
TVモニター付きインターフォンが設置してあるお部屋でも、設置場所は物件によっては様々です。
一般的には、リビングなど生活の中心となっているお部屋に設置しているケースが多いですが、玄関の正面に設置しているようなお部屋も存在します。
当然ながら、訪問者が来られましたらピンポンと呼び出し音を鳴らすと思いますが、玄関口に設置している場合、お部屋でくつろいでいてもそこまで確認しに行く必要があります。
また、オートロックではない物件の場合には、玄関扉を挟んですぐそこに訪問者の方がいることになりますので、TVモニター付きインターフォンとはいえ、会話も丸聞こえの状態になります。
このような使い方になってしまうと、せっかくTVモニター付きのインターフォンを設置していても、本来の価値を見出しているとはいえません。
設置場所のポイント
・どこに設置してあると生活がしやすいのか
・どこに設置すると入居者さんに喜んでいただけるのか
リビングのお部屋など、普段居る場所に設置することで、入居者さんの生活もしやすくなります。
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まとめ
入居者に人気のある設備でも、設置場所によってはその価値を見出せていないという残念なお部屋や物件になりかねません。
入居者さんの生活のしやすさをきちんと考えてあげることで、人気設備の価値そのものを体感いただけることになりますので、TVモニター付きインターフォンを新たに導入される際には、是非参考にしてみてください。
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