リフォーム工事が終わった後に見落としがちな確認ポイントとは? 2020.01.29 HOME ブログ 空室改善コラム リフォーム工事が終わった後に見落としがちな確認ポイントとは? 賃貸経営を行ううえで、リフォームやリノベーションの工事をするケースは増えています。 クロス(壁紙)や床など工事の種類は様々ありますが、工事完了後のチェックはとても大切です。 確認漏れがあったりすると、入居後のクレームや手直しが必要になることにも繋がりかねません。 リフォームやリノベーション工事が終わった後に見落としがちな確認ポイントをご紹介していきます。 リフォーム工事後の確認すべきポイントは 注意ポイント① 扉部分 扉は、開けたときにドアストッパーがついていないと、壁にレバーハンドルが接触してしまいます。 最悪の場合、壁に穴が空いてしまう可能性があります。 扉を開けた時に、ドアストッパーの有無を確認するようにしましょう。 ドアストッパーは、3,000円程度で取り付けることが可能ですので、リフォームの事前打合せの際には扉部分のドアストッパーについても話をしておくことをオススメします。 また、キッチン扉も同じようなことが考えられます。 キッチン扉の場合は、ドアストッパーは取り付けることができません。 扉が当たりそうな部分に、涙目(クッション材)を貼っていただくことで、キッチン扉や壁側の傷や破損を防ぐことができます。 扉と壁が接触する箇所は全て確認するようにしましょう。 注意ポイント② クロス(壁紙)部分 クロス(壁紙)の張り替えをした際に、前のクロス跡である下地が残ってしまう場合があります。 下地が残っていないかを確認しましょう。 クロス(壁紙)の張り替えをする場合には、リフォームの事前打合せの際に、下地処理をしっかり行ってくださいとお願いしておくことで業者の方も対応してくれます。 業者によっては、指示がないと下地処理をしっかり行わないということもありますので、注意が必要です。 指示をすることで、特別に費用が高くなることは基本的にはありませんので、忘れずにお願いをしておきましょう。 注意ポイント③ 扉の開閉 築年数が経過していくと、掃き出し窓の開閉が重くなっていたりします。 重くなる原因としては、動きをスムーズにさせる役割で扉の下にある戸車の劣化が考えられます。 交換をすることで重みも解消しますので、リフォームの打合せの際に確認するといいでしょう。 窓は、入居者が毎日のように開閉作業を行う部分でもありますので、スムーズに開閉ができるかどうかも確認しておくことは大切になります。 まとめ 工事完了後のチェックは、見積書通り行われているか確認することと合わせて、ご紹介した注意ポイントも確認するようにしましょう。 ご自身がこのお部屋に住むという気持ちで確認することで、入居される方も気持ちよく入居生活ができる物件提供に繋がりますので、是非参考にしてみてください。 定額制リフォーム「イメチェン」とは? 「イメチェン」とは1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国22店舗で展開しています。 現場調査や見積書作成といった無駄な営業経費を削減した分、安価でコストパフォーマンスの高いリフォーム提案が出来るようになりました。 種別 賃貸オーナー 建築会社 不動産会社 ガス会社 個人 その他 定額制リフォーム「イメチェン」施工可能エリア 【東北エリア】福島県いわき市周辺 【北関東エリア】栃木県栃木市周辺 / 群馬県前橋市周辺 / 茨城県の一部 【関東エリア】埼玉県の一部 / 東京都の一部 / 神奈川県の一部 / 千葉県船橋市周辺 【中部エリア】静岡県焼津市周辺 / 愛知県名古屋市周辺 / 愛知県稲沢市周辺 【関西エリア】兵庫県神戸市周辺 【九州エリア】福岡県福岡市周辺 お薦め記事 ・工事金額100万円台のリフォーム事例 ・工事金額200万円台のリフォーム事例 ・工事代金300万円台のリフォーム事例 ・単身者向け物件のリフォーム事例 ・ファミリー物件向けリフォーム事例 ・イメチェンお客様インタビュー まずはご相談ください! 定額性リフォーム「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でオシャレなデザイナーズ物件に生まれ変わるリフォーム商品です 【無料】見積依頼 不動産投資における耐用年数と減価償却の基本的な考え方 バリューアップを目的としたリノベーション事例 関連記事一覧 分譲マンションの床(フローリング)をリフォームする際の注意点... 2021.03.16 アクセントクロスを貼る場所の注意点【不動産投資リフォーム】 2020.08.16 2022年リフォーム価格が高騰する背景と今後の行方 2022.05.01 壁紙(クロス)の張替リフォームで注意すべきことは? 2020.01.27