この記事の監修者 篠原 昌志
(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。
現在全国38拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。
イメチェン関西エリアにおいて「初の加盟店」となったイメチェン神戸店の藤田社長に、イメチェンに加盟されるまでの経緯や加盟後のご感想などをお伺いしました。
- はじめに藤田社長のこれまでについてお伺いしてもよろしいでしょうか?
- 個人事業主として独立して約6年、株式会社にして4年です。リフォーム業界でトータル10年ほどやっております。
元々は下請け専門を目指していて、家電量販店から依頼される工事をメインにしてきました。
個人宅の設備交換の業務が多く、単価は10〜30万円。
最盛期で月30件ほど工事をしていました。個人事業主から株式会社になった後は下請けではなく、元請けの仕事が増えていきました。
- どのように下請けから元請けのポジションになられましたか?
- お客様を紹介してくれるマッチングサイトに4〜5つほど登録し、そこから集客する流れにしました。
リフォーム業をする前は営業の仕事をしていたので、お客様に直接営業をすることに対してハードルが低かったんです。
- イメチェンを知ったきっかけを教えてください
- インターネットで「協力会社募集」と検索したところ、イメチェンのHPにたどりつきました。即座に「やってみたい!」と思ったので、YouTubeを見たりHPなどで1週間ほどリサーチしたりして問い合わせました。
知ってから問い合わせして加盟まで早かったですね。
- イメチェンに惹かれたポイントとは?
- お客様にとってわかりやすい明朗会計で「1㎡×1万円」の定額制だという点です。
- イメチェンに加盟することになった決め手をお聞かせください。
- 一つ目は先ほども申し上げた通り「1㎡×1万円」の定額というお客様にわかりやすい会計だということ。
二つ目は集客をお任せできるところです。
実は自分もYouTubeを立ち上げて集客を目指してやってみたことがありますので、YouTubeの大変さを知っています。
動画を撮影して編集して集客まで考えて・・・という一連の作業にはある程度の労力が必要ですよね。そして継続するのも一苦労です。
自社で広告宣伝して集客を目指すよりも、集客はイメチェン本部にお任せして自分たちはリフォーム作業に注力する。
そうすれば労力が分散せず効率的だと思いました。
- 関西エリアにおいて加盟店がゼロの状態からの加盟でしたが、不安はありませんでしたか?
- むしろ「自分が一番乗りだ」「チャンスだ」と思いました。
関西において知名度がないと捉えるより、自分が一番に加盟して出店すれば、”地域初”ということでイメチェン本部も事業拡大のために注力してくれるのでは?と考えました。
- イメチェンがご紹介したお客様はどのような方が多くいらっしゃいますか?
- 安さを追求されている方も一部いらっしゃいますが、
「イメチェンのファンだから、イメチェンでリフォームしたい!」という方が圧倒的に多く見られます。
個人より賃貸オーナーの方が見積もりの明瞭性や正確性についてご理解いただいている印象があります。
また、一度気に入ってもらえると、お見積もりを出す前からリピート工事を依頼されることもありますね。
- マッチングサイト経由のお仕事もされていたとのことですが、イメチェンとの違いはありますか?
- マッチングサイトからご依頼されるお客様の方がコストに対してシビアですね。
価格重視のお客様が多くいらっしゃいます。
一方でイメチェンは賃貸オーナー様からのご依頼が多く、ビジネスとして捉えていただけるので金額の面などもスムーズにご理解いただける印象です。
また、イメチェンでは基本的に空き家状態で工事をしていくということもあり、リフォーム会社からするとイメチェンの工事案件がメインになるようなビジネスモデルを組めたら願ったり叶ったりだろうなと思います。
- イメチェンの見積もり金額はどのくらいですか?
- 神戸では300万円ほどの工事が多く、うちとしても理想的な見積額です。
物件の家賃5年分ほどの予算でお考えの賃貸オーナーが大半ですね。
- イメチェンに加盟して良かったですか?
- 良かったです。
当社だけだとここまで出来なかったですし「下請け工事ではなく自分たちで考えて提案できる」のでやりがいも感じています。
また、今はイメチェンが黎明期なので、これから一緒に成長できるというのは夢があり楽しみです。
貴重なお話ありがとうございました!これからも共に頑張っていきましょう!
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