リフォームの施工事例は集客のカギ!リフォーム事例の掲載方法と5つのポイント

この記事の監修者 篠原 昌志

(株)ココテラス代表取締役/一卵性の双子/山口県出身/職人・施工会社が薄利というリフォーム業界の悪い収益構造改革をする事を目標に、定額制リフォーム「イメチェン」のFC本部を運営。

現在全国37拠点で展開中。リフォーム事例を紹介するYouTubeのチャンネル登録者は1.5万人。

「リフォームの施工事例を作る際のポイントが知りたい」

このように悩まれているリフォーム会社様も多いかと思います。

そこで今回は「リフォームの施工事例の重要性とは?」「効果的なリフォームの施工事例の掲載方法と5つのポイント」についてご紹介します。

1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」とは?

定額制リフォーム「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国36店舗フランチャイズ展開しています。

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集客においてリフォームの施工事例の重要性とは?

①信頼性やクオリティの証明になる

多くのリフォームの施工事例を掲載することで、リフォーム会社の信頼や施工品質の証明となり、良い印象を持ってもらえることが出来ます。

一方で、どれだけホームページがきちんとしていても、リフォームの施工事例が無い場合

「このリフォーム会社に依頼しよう」

という一押しには繋がりません。

スタッフ紹介として、スタッフの顔が掲載されていると

「安心できる」

と思われると同じように、リフォームの施工事例が掲載されていることで、信頼感を生み出すことが出来ます。

②SEO対策になる

Googleは検索順位を決める際

「ユーザーにとって価値のあるコンテンツなのか?」

を見極めています。

リフォームの施工事例は、コンテンツの他に画像や動画なども埋め込むことで、オリジナルコンテンツとなり、Googleからの評価を高められ、検索順位を上げることが出来ます。

③問い合わせに繋げやすい

リフォームの施工事例により、リフォームのイメージが湧き、不信感や不安が無くなると、問い合わせに繋がりやすくなります。

リフォームの施工事例を掲載することで、見込み客を獲得しやすくなります。

集客に効果的なリフォームの施工事例の掲載方法と5つのポイント

①リフォームの施工事例は写真のクオリティが大切

リフォームの施工事例写真はクオリティが高いものを選びましょう。

「リフォームの施工事例を多く掲載することが大事だから!」

とむやみやたらに掲載しても、写真のクオリティが低いと、施工品質やリフォーム会社のイメージが悪く見えてしまいます。

社内のスタッフで撮影する場合は、広角撮影のできるカメラ、三脚、照明などの機材を準備しましょう。

どのスタッフが撮影しても同じクオリティになるように、定番の構図やライティング方法などは社内で共有したり、勉強会を開催すると良いでしょう。

②説明文はなるべく詳しく記載する

ただリフォームの施工事例を掲載すれば良いというわけではありません。

もちろん、リフォームの施工事例としてビフォーアフターの写真は必要です。

しかし、内容が薄い情報を掲載しても、逆効果にもなりかねません。

リフォームの施工事例の写真の他に、説明文も工夫しましょう。

・エリア
・工事費用
・工事期間
・問い合わせした経緯
・リフォーム範囲、間取り、築年数
・リフォームのポイント
・施工する上での注意点
・今回の物件の要望、困りごと
・お客様の声
・担当者のコメント

③ビフォーアフターを分かりやすくする

リフォーム完成後の写真を掲載するだけでなく、施工前・施工中などの写真を掲載することで、リフォームがわからない人もイメージしやすくなります。

④お客様のクチコミもセットで掲載する

リフォームの施工事例には、お客様のクチコミもなるべく掲載しましょう。

また、文章だけでなく可能であれば、お客様にインタビュー形式の動画を撮影し、リフォーム事例ページに動画を埋め込むとより効果的です。

お客様のお顔も出ていると、より信頼感が出て、印象の強いリフォームの施工事例になります。

しかし

「顔出しはちょっと…」

と言われてしまう場合もありますので、その場合は後ろ姿や、担当者と話している様子などを撮影させて頂き、お顔はぼやかすなどの提案をしてみましょう。

⑤リフォーム施工事例の探しやすさ

リフォームの施工事例は多い方が良いですが

「ホームページを見た人がすぐに目的のリフォーム施工事例を探すことが出来るか?」

というのもリフォームの施工事例を掲載するポイントの一つです。

多くのリフォームの施工事例があったとしても

「見たいリフォームの施工事例がなかなか見つからない」

「興味が無いリフォームの施工事例しか出てこない」

このように思われてしまうと、他社のリフォーム会社に流れてしまう可能性が高くなります。

地域ごとや、リフォーム金額、間取り、施工箇所ごとなど、誰がホームページを見てもわかりやすいカテゴリーで分けましょう。

リフォームの施工事例はSNSでも拡散する

施工事例はホームページだけ掲載すれば良いというわけではありません。

SNSにも積極的に掲載するようにしましょう。

facebook、YouTube、Twitter、LINE、Instagramなどを活用して発信することも大切です。

リフォームの施工事例はテキスト×動画のセット

リフォームの施工事例は、テキストや画像だけでなく「動画」も活用しましょう。

動画を活用することで、より多くの情報を伝えることができます。

リフォーム施工事例は、具体的に記載した方が良いと先ほど説明しましたが

「長い文章を読むのが苦手」

「忙しいから隙間時間に多くのリフォームの施工事例を確認したい」

このような方もいるため、テキストと動画両方を用意しておくことで、お客様の取りこぼしを少なくすることができます。

また、動画があることで、テキストや画像だけではイメージできなかった部分や、リフォーム会社の細かいこだわりなども伝えることができます。

まとめ

リフォーム会社の施工事例の掲載方法とポイントについて紹介いたしました。

ポイントや注意点を押さえた上で、リフォームの施工事例を掲載してみましょう!

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