【リフォーム】間取り変更ができない壁を見抜く方法とは?

リフォーム・リノベーションの教科書

賃貸経営を行う上で、所有物件の間取りをリフォームやリノベーションを行う機会に変更しようと検討されているオーナー様は多いと思います。

しかし、工事の発注を行い、いざ工事に着手した際に建物の構造によって間取り変更ができない場合があります。

お部屋の構造が間取り変更が出来るのか出来ないのかを事前に把握しておくことが重要となってきます。

構造を見分ける方法について、ご紹介していきます。

youtubeの動画では、実際のお部屋で紹介しておりますので是非動画と合わせてご覧ください。

壁式構造とラーメン構造について


建物には、大きく分けて、壁式構造とラーメン構造の2種類が存在します。

壁式構造とラーメン構造について、それぞれの特徴は以下のとおりとなります。

■ 壁式構造とは

柱や梁の代わりに壁の面を利用して建物を支える構造になります。

そのため、室内に柱や梁がなくすっきりとした空間をつくることができます。

メリット
① 柱や梁の出っ張りがなく部屋を真っ直ぐに使える
② 断熱性と防音性に優れている
③ 耐震性に優れている

デメリット
① 間取り変更の自由度が低い
② 窓やドアなどの開口部が制限される

 

■ ラーメン構造とは

で建物を支える構造になります。

戸建ての住宅や高層マンションなどで用いられます。

メリット
① 間取り変更の自由度が高い
② 室内空間を広く使うことができる

デメリット
① 部屋に柱や梁の凸凹が出る
② 耐震性に劣る

 

壁式構造の場合、壁の面で建物を支えているため、間取りの面での自由度が低くなってしまいます。

リフォームなどを行う際も、壁を取り除くといった変更ができません。

また、窓やドアなどの開口部についても同じように制限されてしまうことがデメリットになります。

そのため、間取り変更について考える場合には、壁式構造であれば間取り変更の自由度が低いということを理解しておく必要があります。

一方で、ラーメン構造の場合は、柱で建物を支えていますので、壁を取り除くことが可能です。

そのため、リフォームなどで2DK1LDKに間取りを変更をしたい時なども、壁を取り除き間取り変更を行うことも可能となりますので、間取り変更の自由度が高いことになります。

このように、壁式構造とラーメン構造とを見分け方を把握しておくことは大切です。

実際のお部屋での確認ポイント


今回の動画で撮影現場となっているお部屋は、築25年のRC造の建物になっています。

構造としては、壁式構造のお部屋になりますが、実際のお部屋での構造を見分ける確認ポイントをご紹介していきます。

■ お部屋の四方を確認する
壁式構造とラーメン構造を手取り早く見分ける方法として、お部屋の四方を確認する方法があります。

お部屋の四方に柱が通っていればラーメン構造の可能性が高いことになります。

逆に柱が無ければ、壁式構造の可能性が高いです。

今回の動画のお部屋では、四方に柱がありませんので、実際には壁式構造となっています。

壁式構造は、壁で建物を支えているためお部屋には、太い壁が入っています。

お部屋とお部屋の間の下がり壁など見える形で出ている壁は、建物を支えている壁にもなっている可能性も高いため、リフォームなどでは抜くことが出来ないケースが高いです。

動画のお部屋は、63平米の3LDKの間取りで、所有されているオーナー様は、人気の高い広いLDKのお部屋に間取り変更を検討されていましたが、壁式構造だったため、壁を抜くことが出来ずに実現することができませんでした。

■ 壁式構造でリフォームする際の注意点
壁式構造の場合、ご紹介したとおりリフォームの際に壊せない壁が存在します。

そのため、事前の打ち合わせで間取り変更をすると決めていても、取り壊せない壁の存在に気付いていなかった場合、工事着手後に発覚するケースもあります。

リフォームする際には、特に間取り変更を検討する場合は、建物の構造を確認し、壁式構造の場合は壊せない壁がどこにあるのか確認した上でリフォームを行いましょう。

まとめ


賃貸経営を行う上で、間取り変更などを行うリフォームやリノベーションはその後の入居にも大きく関わってくる大きな判断にもなります。

建物の構造をしっかり把握したうえで、リフォームやリノベーションのプランニングを行いましょう。

壁式構造とラーメン構造について詳しく説明している動画もありますので、ご覧になられていない方は、是非こちらも合わせてご覧ください。

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