【2022年版】リフォーム費用相場はいくら?

リフォームが初めてのお客様は、リフォームはどれ位費用が掛かるのか、不安になられているかと思います。

そこで今回はトイレ、キッチン、外壁など、施工箇所別におおよそのリフォーム金額をご紹介していきます。

1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

リフォーム前
リフォーム後

「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国33店舗で展開しています。

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①キッチンのリフォームの目安費用

キッチンのリフォーム費用は30〜150万円とかなり幅があります。

キッチンには多くの種類があり、賃貸住宅向けか持ち家向けかによって設置するグレードや形状、施工費が異なります。

10〜30万円の場合は、システムキッチンにビルトインされたコンロやオーブンの入れ替えや、ガスコンロをIHに交換するなどができます。

30〜150万円の場合は、キッチンの場所を変えずに、システムキッチンのみ交換するなどができます。

しかし導入するシステムキッチンによって価格は大きく変動します。

150万円を超える場合は、対面型、アイランドキッチンへの変更やオーダーメイドキッチンなど大規模なリフォームを行うことができます。

キッチンのリフォーム費用は、現在使っているキッチンを活かしてリフォームするかどうかでかかる費用は大きく変わります。

機能面をシンプルに抑え、素材に拘ることで高級感あるキッチンすることも可能なため

「キッチンに求めるものは何か?」

を明確にして優先順位を考えてからリフォームしましょう。

②リビングのリフォームの目安費用

リビングのリフォーム費用の相場は50〜100万円です。

リビングのリフォームは施工面積、使用する内装材、工事の規模によって工事の費用は大きく変動します。

50万円未満の場合は、壁紙・クロスの貼り換え、フローリングの張り替えなどができます。

50〜100万円の場合は、壁紙の貼り換えや、フローリングの張り替えに加え、間仕切りの撤去などの間取りの変更、床暖房の設置。

他にも和室の押し入れをクローゼットに変更して、洋室に変えるなどもあります。

100〜150万円の場合は、大幅な間取り変更の他、デザインに強いこだわりがある、施工面積が広いなどの理由があります。

150万円以上の場合は、複数の部屋の間仕切りを取り、2世帯住宅のためのバリアフリー化することも可能です。

他にも断熱窓や床暖房の設備や、使用する建材へのこだわりも実現することができ、思い切ったリビングのリフォームをすることができます。

③浴室リフォームの目安(費用)

浴室のリフォーム費用の相場は60〜150万円です。

20万円未満の場合は、既存のお風呂、浴室の機能を向上させるようなシャワーヘッドの交換、浴室暖房乾燥機の設置などができます。

20〜60万円の場合は、壁材・天井材の張り替え、ドアの交換、浴槽の交換、給湯器の交換などの小規模の工事をすることができます。

60〜100万円の場合は、古くなったユニットバスの交換ができます。

内装のグレードやシャワーの性能、ジェットバスなどの機能の有無によっても価格は大きく変動します。

100〜200万円の場合は、在来工法のお風呂・浴室を解体し、新たにユニットバスを取り付けることができます。

お風呂のリフォームは

・浴槽の素材

・浴室のサイズ

・浴室のグレード

・お風呂の種類(在来工法、ユニットバス)

・オプション

選ぶものによって大きく費用は異なります。

④洗面所リフォームの目安(費用)

洗面所のリフォーム費用の相場は10〜25万円です。

20万円未満の場合は、シンプルな機能の洗面台交換、壁紙クロス・床材の張り替えなどができます。

20〜50万円の場合は、洗面台の色や機能に拘ったものへの交換、壁紙クロス・床材の張り替えとなると20〜50万円かかります。

50万円以上の場合は、洗面所付近をバリアフリーにしたり、グレードの高い洗面台に交換、大きな収納だなを設置するなどができます。

また、洗面台を移動した場合も床や水道管の工事を行うため、費用が高くなります。

⑤トイレリフォームの目安費用

トイレのリフォーム費用の相場は15〜30万円です。

10〜20万円の場合は、トイレ本体の交換、壁・床などの内装などもできます。

20〜50万円の場合は、トイレ全体丸ごとリフォームすることが可能です。

トイレ本体はスタンダードなタイプのものであれば洋式から洋式の場合は30万円程、和式から洋式の場合は40万円が相場と言われています。

この他に、ペーパーホルダーの設置や壁紙の貼り換え、収納棚の設置などもできます。

50万円以上の場合は、トイレ自体の位置の移動や、戸建てで1階、2階の2台のトイレを施工する場合や内装や設備にこだわりたい場合は50万円以上かかります。

トイレのリフォームの費用を抑えたいときは、古いタイプのものやメーカーの在庫を利用することでコストを抑えることができます。

そういったものが手配できるのかリフォーム会社に確認してみましょう。

⑥屋根のリフォームの目安(費用)

屋根のリフォーム費用の相場は50〜100万円です。

20〜50万円の場合は、屋根の塗装、破風板の補修などができます。

100〜150万円の場合は、屋根の重ねぶきや、塗装では対処できないものは葺き替えなどができます。

150〜250万円の場合は、地震から守るため瓦をガルバリウム鋼板や金属瓦に変更したり、防水工事などができます。

屋根のリフォームは足場を組むことが多いです。

外壁やベランダなども足場を組む可能性が高いため、一緒にリフォームした方が費用も抑えることができます。

⑦外構・エクステリアリフォームの目安(費用)

外構・エクステリアリフォーム費用の相場は50万円です。

50万円未満の場合は、門扉の交換、手すり・スロープの設置、ベランダ・バルコニーの修繕、ウッドデッキの設置、照明の設置などができます。

50〜100万円の場合は、フェンスの設置、ガレージの設置、テラスの囲いの設置などができます。

この他にも先ほどの50万円未満で紹介した施工内容のグレードアップしたものもリフォームすることができます。

デザイン性が高いエクステリアを希望すると、その分材料費や施工費が高くなるため、なるべく費用を抑えたい場合はデザインをシンプルにすることをおすすめします。

⑧耐震補強の目安(費用)

耐震補強の費用の相場は120〜150万円です。

50万円未満の場合は、一般的な木造住宅を支える構造部の接合部分をより強固に繋げる耐震金物を取り付けたり、地震の横揺れに耐えるために「筋交い」という耐震補強用のボードを設置するなどができます。

50〜100万円の場合は、外壁にブレースという金属製の補強材を設置する工事や、耐震パネルで補強する工事ができます。

100万円以上の場合は、外壁全体を作り直したり、雨漏り対策の屋根のふき替えなどができます。

ふき替えは雨漏り対策以外にも、建物の上部を軽量化することができるので地震が起きたときもダメージが受けにくい家にすることができます。

耐震性は外観からだけではわからないため、法外なリフォーム費用を請求する悪徳リフォーム業者も存在します。

まずは「耐震診断」を行ってから耐震費用の相場に見合ったリフォーム会社を選びましょう。

リフォームは工事費以外にもかかる費用がある

①駐車場代

リフォーム行う際家に駐車スペースが無い場合は、近くのコインパーキングなどに止めるため駐車場代も必要です。

1日や2日なら大きな費用とはなりませんが、大規模なリフォームの場合、工事期間中複数台分の駐車場代が必要となるため、リフォーム費用と同じく見積りを立てておいた方がいいでしょう。

②仮住まい、トランクルームの費用

リフォーム時に家具を一時的に移動させる必要があります。

家の中でスペースを確保できない場合などはトランクルームを借りる費用もかかります。

また、リフォーム期間中に家に住めない場合は、ホテルやウィークリーマンションやマンスリーマンションを借りなければいけないため、その点も考えてリフォーム費用を計算しましょう。

③確認申請手数料

増改築や家を大きく変更する際は、建ぺい率や容積率、居室に光が十分に入る構造か?

などが守られているか建築確認するため「建築確認申請」が必要になります。

建築確認申請は各自治体が定めている手数料を支払うため、事前に確認しておきましょう。

④設計費

設計費は小規模なリフォームであればかかることはないですが、間取り変更するような工事では

設計費はリフォーム業者によって異なります。

工事費に含まれていない場合もあるので、別途設計費がかかるのかは確認が必要です。

リフォーム費用を抑える方法

①補助金を活用する

リフォームの内容や住宅の状態によっては、地方公共団体の支援制度を活用することもできます。

支援可能な金額、施工の適用は自治体によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

②製品や設備のグレードを落とす

リフォームの費用は、新しく設置する製品のグレードによって費用が大きく異なります。

なるべく費用を抑えたいという場合は、できるだけグレードの低いものを選びましょう。

③既存の設備を活かすリフォームをする

リフォーム費用を抑える方法として、既存の設備を活かしたリフォームができるか検討しましょう。

既存のものが使えるのであれば、新しい物を購入する費用を削減することが出来ます。

再活用する際気をつけるポイントは、素人目線で判断するのではなく、設備が再活用できるかリフォームのプロに必ず相談しましょう。

④注文から施工まで行っているリフォーム業者を選ぶ

大手リフォーム業者の場合は、下請け業者に施工を任せていることが多いため、その分の中間マージンが取られてしまいます。

費用を抑えたいというときは、大手業者よりも自社で注文から施工まで行っている会社を選ぶのが良いでしょう。

⑤まとめてリフォームする

リフォームは小分けで行うよりも、まとめて施工する方が費用を抑えることができます。

例えば外壁の塗り替えと屋根の塗り替えを同時に行ったり、キッチンと浴室の水廻りを同時に行うことで、同じような作業、関連作業をまとめることで費用が結果的に安くなります。

特に足場を組む必要がある工事をまとめて行うことで、足場台が1回で済むという方法もあります。

リフォーム会社によって料金は様々なので、この点も踏まえてリフォーム業者を選びましょう。

1㎡1万円の定額制リフォーム「イメチェン」

リフォーム前
リフォーム後

「イメチェン」は1㎡(床面積)×1万円でデザイナーズ物件にイメージチェンジを図る事ができる一般住宅、賃貸物件向けの定額制のリフォームブランドを全国33店舗で展開しています。

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